インモードとオンダリフトどっちがいい?
自分に合うのはどっち?特徴と選び方を解説
「インモードとオンダリフト、どちらを選べばいい?」
「二重あごだけでなく、フェイスラインもすっきりさせたい」
小顔や輪郭の引き締めを目指す施術として、インモードとオンダリフトを比較している方もいるのではないでしょうか。
施術を選ぶときに大切なのは、機器の名前だけでなく、どの部分を、どのように整えたいかを考えることです。
とくに「部分的なもたつきを整えたい」「フェイスラインがピタッと引き締まった印象を目指したい」という方には、インモードが選択肢になります。
この記事では、インモードとオンダリフトの特徴や違い、施術回数の目安、照射範囲、料金について解説します。
1.インモードとオンダリフトの違い
インモードとオンダリフトは、どちらも切開せずに輪郭の改善や肌の引き締めを目指す施術です。
主な違いは、使用するエネルギーとハンドピースにあります。
インモード
- 使用するエネルギー:高周波(RF)
- ハンドピースの例:MiniFX・Forma
- 特徴:ハンドピースを使い分け、局所脂肪や皮膚のゆるみにアプローチ
オンダリフト
- 使用するエネルギー:マイクロ波
- ハンドピースの例:Pocket・Shallowなど
- 特徴:ハンドピースに応じて脂肪や皮膚のゆるみにアプローチ
「脂肪ならオンダ、引き締めならインモード」と単純に分けられるわけではありません。
同じ機器でも、使用するハンドピースや照射範囲、出力によって施術内容は変わります。自分の悩みに対して、どのような施術を行うのかを確認することが大切です。
2.インモードの特徴|部分的なアプローチと肌の引き締め
インモードの顔の施術では、主にMiniFX(ミニFX)とForma(フォーマ)などが使われます。
それぞれ役割が異なるため、脂肪のつき方や皮膚の状態に合わせて施術内容を考えます。
MiniFX:気になる局所脂肪へのアプローチ
MiniFXは、吸引と高周波を組み合わせたハンドピースです。小さな範囲の脂肪に対応する設計で、局所的なボリュームを対象とした施術に使用されます。
当院の照射範囲は、下顔面+顎下です。
顔の輪郭を整える際には、顔全体を一律に細くするのではなく、ボリュームを残したい部分と、すっきりさせたい部分を分けて考えることが重要です。
たとえば、次のようなお悩みでは、部分的なアプローチが選択肢になります。
- あご下の厚みが気になる
- フェイスラインの一部分にもたつきがある
- 頬のボリュームを残しながら下顔面を整えたい
ただし、希望する場所に必ず照射できるとは限りません。脂肪の厚みや皮膚の状態、周辺の組織を確認して判断します。
Forma:肌の引き締めへのアプローチ
Formaは、高周波によって皮膚を加温するハンドピースです。温度を確認・制御する機能があり、肌の引き締めを目的とした施術に使われます。
当院の照射範囲は、中顔面〜下顔面です。
脂肪へのアプローチだけでなく、皮膚のゆるみも気になる場合は、MiniFXとFormaの役割を踏まえて施術内容を検討します。
インモード Vリフトとは?
当院のインモード Vリフトは、MiniFXとFormaを組み合わせた施術です。
MiniFXで下顔面・顎下の局所脂肪にアプローチし、Formaで中顔面〜下顔面の肌の引き締めを目指します。
脂肪のもたつきと皮膚のゆるみの両方が気になる方に、適応を確認したうえでご案内しています。
インモードを比較する際には、「MiniFXのみ」「Formaのみ」「両方を組み合わせる施術」のどれに該当するかを確認しましょう。
※照射範囲内でも、脂肪量や皮膚の状態に応じて照射する部位を調整します。

3.オンダリフトの特徴|マイクロ波によるアプローチ
オンダリフトは、DEKA社のONDAシリーズを使用する施術の呼称です。
2.45GHzのマイクロ波を利用し、ハンドピースに応じて脂肪や皮膚のゆるみにアプローチします。
メーカーは、Pocketを引き締めやあご下などに、Deepを広い範囲の局所脂肪などに向けたハンドピースとして紹介しています。
そのため、「オンダは脂肪を減らす施術」という説明だけで判断するのではなく、どのハンドピースで、何を目的に施術するのかを確認することが大切です。
オンダにも部分的な施術を目的としたハンドピースがあるため、部分的なアプローチがインモードだけの特徴というわけではありません。
4.フェイスラインの「ピタッと感」とは?
フェイスラインを整えたい方のなかには、顔の大きさだけでなく、輪郭の見え方を重視される方もいます。
- あごから耳にかけてのラインをすっきり見せたい
- 口横から下あごにかけてのもたつきを整えたい
- 下顔面が引き締まった印象を目指したい
こうした希望を、感覚的に「フェイスラインのピタッと感」と表現することがあります。
「ピタッと感」は医学的な効果の指標ではなく、目指したい見た目を伝える言葉です。
インモードでは、局所脂肪へのアプローチと肌の引き締めを、ハンドピースの役割に応じて検討できます。
気になる部分を具体的に示しながら、残したいボリュームも含めて輪郭の整え方を相談しましょう。
なお、施術直後の見え方だけで最終的な効果を判断することはできません。同じ角度・照明で撮影した写真などを使い、経過を確認することが大切です。
5.オンダリフトからインモードに戻る方もいるのはなぜ?
当院では、オンダリフトを受けた後に、再びインモードを希望される方もいらっしゃいます。
ただし、それだけで「インモードの方が効果が高い」「オンダは効果がない」と判断できるわけではありません。
施術を選び直すときは、以前の施術でどのような変化があり、どの部分をさらに整えたいと感じたのかを確認します。
再相談で確認したいこと
- 全体のボリュームと部分的なもたつきのどちらが気になるか
- 脂肪の厚みと皮膚のゆるみのどちらが中心か
- 顔の大きさと輪郭の引き締まった印象のどちらを重視するか
- 前回の施術から十分な評価期間が経過しているか
部分的なもたつきや、フェイスラインの引き締まった印象を重視する方には、インモードの施術内容を改めて検討する余地があります。
実際の仕上がりは、機器だけでなく、照射範囲・出力・施術回数・元の状態によっても変わります。
6.自分に合うのはどっち?お悩み別の選び方
部分的なもたつきが気になる方
「顔全体ではなく、あご下やフェイスラインの一部を整えたい」という場合は、MiniFXを使った局所的なアプローチが選択肢になります。
残したいボリュームも伝え、照射範囲を相談しましょう。オンダについても、使用するハンドピースによって対応が異なります。
脂肪よりも肌のゆるみが気になる方
皮膚のゆるみが中心なら、脂肪への施術が本当に必要かを確認します。
インモードのFormaや、オンダの引き締めを目的とするハンドピースなどについて、期待できる変化と限界を比較しましょう。
脂肪のもたつきと皮膚のゆるみの両方が気になる方
局所脂肪と肌の引き締めの両方を相談したい場合は、MiniFXとFormaを組み合わせるインモード Vリフトが選択肢になります。
ただし、両方の施術が必要かどうかは、診察で状態を確認したうえで判断します。
頬こけがある・顔の脂肪が少ない方
「小顔になりたい」という理由だけで脂肪への施術を選ぶと、希望する印象と合わない場合があります。
頬こけが気になる方は、その点を必ず伝え、ボリュームを残す部位と施術の必要性を医師と相談してください。
二重あごが気になる方
二重あごの見え方には、脂肪だけでなく皮膚のゆるみや骨格なども関わります。
まず原因を確認し、機器による施術で対応できる範囲かどうかを判断することが大切です。

7.インモードの施術回数・痛み・ダウンタイム
施術回数の目安は3〜5回程度
当院では、インモードの施術回数として3〜5回程度を目安にご案内しています。
ただし、必要な回数は脂肪量や皮膚のゆるみ、使用するハンドピース、希望する仕上がりによって異なります。すべての方に同じ回数が必要というわけではありません。
必要な回数と頻度の目安
- 初期治療(1〜3回目、状態により5回目まで):2〜4週間に1回のペースを目安にご案内しています。
- メンテナンス(初期治療の後):効果の持続を目的に、3〜6ヶ月に1回(年に数回)のペースへ移行します。
※回数・間隔の目安には個人差があります。肌の状態や経過に合わせて調整します。
毎回の経過を確認し、継続する必要性や施術内容を検討します。施術間隔についても、状態に合わせてご案内します。
痛みはハンドピースによって異なる
MiniFXでは、熱感に加えて吸引による引っ張られる感覚があります。Formaも皮膚を加温するため、温かさや熱感を伴います。
感じ方は部位や照射条件によって異なります。強い熱さや痛みを感じた場合は、我慢せず施術者に伝えてください。
オンダには接触冷却機構がありますが、冷却機能があっても、熱さや不快感がないとは限りません。
ダウンタイムと主なリスク
施術後には、赤み・腫れ・熱感・圧痛などが生じる場合があります。MiniFXでは、吸引跡や内出血が出る可能性もあります。
当院では、内出血が出た場合、3〜5日ほどで落ち着くことを目安としてご案内しています。ただし、個人差があり、それ以上2週間ほどかかる場合もあります。
また、熱を利用する施術には、熱傷などのリスクがあります。
結婚式や撮影など大切な予定がある場合は、余裕をもって施術時期をご相談ください。
施術後に水疱や強い痛み、症状の悪化が見られる場合は、当院へご連絡ください。
8.インモードの料金表
おおかみ美容のインモード料金は以下のとおりです。
MiniFX(ミニFX)またはForma(フォーマ)
| 回数 | 料金 |
|---|---|
| 初回 | 9,000円 |
| 1回 | 13,000円 |
| 3回コース | 33,000円(1回あたり11,000円) |
| 5回コース | 52,500円(1回あたり10,500円) |
照射範囲
- MiniFX:下顔面+顎下
- Forma:中顔面〜下顔面
インモード Vリフト(MiniFX+Forma)
| 回数 | 料金 |
|---|---|
| 初回 | 16,000円 |
| 1回 | 20,000円 |
| 3回コース | 55,500円(1回あたり18,500円) |
| 5回コース | 90,000円(1回あたり18,000円) |
照射範囲
- MiniFX:下顔面+顎下
- Forma:中顔面〜下顔面
Vリフトは、MiniFXとFormaを組み合わせ、局所脂肪へのアプローチと肌の引き締めを目指す施術です。
施術を比較する際は、料金だけでなく、使用するハンドピースや照射範囲、必要な回数も確認しましょう。
コースの契約前には、有効期限や利用条件についてもご確認ください。
※表示料金はすべて税込です。
9.よくある質問
Q.フェイスラインをピタッとさせたいなら、インモードですか?
部分的な脂肪へのアプローチや肌の引き締めを検討できるため、インモードが選択肢になります。
ただし、「ピタッとする」という仕上がりを保証するものではありません。脂肪量や皮膚の状態を確認し、施術の適応を判断します。
Q.インモードは何回受ければよいですか?
当院では3〜5回程度を目安にご案内しています。
ただし、必要な回数には個人差があります。診察と施術後の経過を踏まえて調整します。
Q.オンダリフトを受けた後でもインモードを受けられますか?
前回の施術時期や経過、皮膚の状態を確認したうえで判断します。
受けた機種・部位・時期・回数が分かる場合は、診察時にお伝えください。十分な評価期間を置く必要がある場合もあります。
Q.インモードは部分的な施術が得意ですか?
MiniFXは小さな範囲の脂肪に対応する設計です。
局所的なもたつきを対象とした施術を検討できますが、照射の可否は部位や脂肪の厚みなどによって判断します。
Q.インモード Vリフトはどのような施術ですか?
MiniFXとFormaを組み合わせた施術です。
当院では、MiniFXを下顔面+顎下、Formaを中顔面〜下顔面に照射し、局所脂肪へのアプローチと肌の引き締めを目指します。
Q.内出血はどのくらいで落ち着きますか?
当院では3〜5日ほどを目安にご案内しています。
ただし、内出血の程度や体質によって個人差があり、それ以上2週間ほどかかる場合もあります。大切な予定がある場合は、余裕をもってご相談ください。
Q.インモードとオンダを両方受けると効果が高まりますか?
両方受けることで、必ずよい結果になるとは限りません。
施術の目的が重なる場合もあるため、まず現在の状態と、追加施術が必要かどうかを確認しましょう。
10.おおかみ美容でのご相談について
インモードとオンダリフトで迷ったときは、自分がどこを、どのように整えたいかを基準に考えてみましょう。
「フェイスラインのピタッとした印象を目指したい」
「頬のボリュームは残して、部分的なもたつきを相談したい」
「オンダを受けた後、次の施術を迷っている」
このようなお悩みも、診察時にお聞かせください。
これまでの施術歴や現在の状態を確認し、インモードの適応や施術内容、必要な回数についてご相談いただけます。
ご予約・お問い合わせは、各院の公式LINEよりご連絡ください。
※本施術は自由診療です。
※施術の効果・痛み・ダウンタイムには個人差があります。
※施術の適応は医師が判断します。
インモード(MiniFX・Forma/国内未承認医療機器)について
当院で使用するInMode MiniFX・Formaは、日本国内において美容治療を目的とした医療機器としての承認を受けていない、国内未承認医療機器です。
- 未承認医療機器であること:日本では医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を得ていません。公的医療保険が適用されない自由診療となります。
- 入手経路:インモード・ジャパンから、国内正規流通により入手しています。
- 国内の承認医療機器の有無:同一機器・同一性能・同一使用目的の国内承認医療機器は確認されていません。高周波を利用する他の国内承認医療機器はありますが、同一製品ではありません。
- 諸外国における安全性等:米国では、Formaは疼痛・筋肉のけいれんの緩和及び一時的な血流改善、MiniFXはこれらに加えてセルライトの外観の一時的改善等を目的として、FDAの510(k)クリアランスを受けています。顔のリフトアップ、小顔及び脂肪減少のすべてについてFDAが承認したものではありません。赤み、熱感、疼痛、腫れ、紫斑、吸引痕、しびれ、水疱、やけど、色素変化、輪郭の不整及び神経刺激等が生じる可能性があります。
- 医薬品副作用被害救済制度:国内未承認医療機器のため、これによる健康被害は、医薬品副作用被害救済制度及び生物由来製品感染等被害救済制度の救済対象にはなりません。
施術を受ける前に
機器や製剤の特徴、施術の適応、期待できる変化とリスク・副作用、費用については、施術前の診察で医師がご説明します。医療広告に関する国の指針にもとづき、施術の内容・費用・主なリスクを本記事に掲載しています。
内容・リスク・費用をご理解いただいたうえで、施術を受けるかどうかをご判断ください。ご不明な点は、施術前にお気軽にお尋ねください。