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脂肪溶解注射の種類を比較!選び方や注意点を解説

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脂肪溶解注射の種類について紹介します。

食事制限や辛い運動なしでも手軽に部分痩せができることで人気の脂肪溶解注射。

脂肪溶解注射には様々な種類があり、どのような薬剤があるのか気になっている人もいるでしょう。

脂肪溶解注射の種類について知りたい!

選ぶ際のポイントは?

そんな方のために、脂肪溶解注射の主な種類と効果についてまとめ・比較しました。

脂肪溶解注射を選ぶ際には効果の高さだけではなく、希望の部位に合う薬剤ダウンタイムも考慮する必要があります。

そこで、記事内では脂肪溶解注射の選び方のポイントや受ける前に知っておくべき注意点も紹介します。

脂肪溶解注射に興味がある人や、施術を検討している人は参考にしてください。

この記事の監修者

 

大村 アラン

大村アラン先生メッセージ

おおかみ美容のクリニックで技術指導顧問を務めております、医師の大村亞蘭です。

佐賀大学医学部を卒業後、これまで美容外科・美容皮膚科などで幅広い臨床経験を積み、医療の現場で一人ひとりの患者さまと向き合ってまいりました。 当院は「元気もキレイも叶えたい」という想いを大切に、まるで美容院に通うような気軽さで来ていただけるクリニックを目指しています。

「この治療を試してみたい」 「まずは気になる部分だけやってみたい」 「初めての美容医療で不安…安心して相談できる場所を探している」 そんなお気持ちに寄り添い、医学的根拠に基づいた安全で効果的な治療をご提案いたします。

経歴
資格

日本美容外科学会 会員
ボトックスビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定医

目次

脂肪溶解注射は部分痩せを目的とした医療ダイエット

脂肪溶解注射は、特定部位の脂肪細胞を分解・排出し、体外へ排出させる作用を持つ注射です。

気になる部位の脂肪細胞だけを狙って治療できるため、全身痩せより部分痩せをしたい人に最適です。

まずは脂肪溶解注射について詳しく理解しておきましょう。

脂肪溶解注射の仕組み

脂肪溶解注射には、大きく分けて脂肪そのものを破壊するタイプ脂肪燃焼をサポートするタイプの2つがあります。

タイプにより主成分が異なりますが、基本的な作用の仕組みは同じです。

脂肪の分解

注入された薬剤が脂肪細胞膜を破壊し、内部の脂肪(中性脂肪)を分解する。

体外へ排出

分解された脂肪細胞の残骸が、血管やリンパの流れに乗って尿や便などから排出される。

脂肪細胞の減少

破壊された脂肪細胞は再生しづらいため、脂肪細胞そのものが減少して引き締められる。

従来の脂肪溶解注射は「脂肪そのものを破壊するタイプ」が主でしたが、近年登場した「脂肪燃焼をサポートするタイプ」の薬剤は、マイルドな脂肪の分解作用に加え、脂肪燃焼やリンパの循環を促進する効果が期待できます。

脂肪溶解注射の成分

脂肪溶解注射は成分によって種類が異なります。

代表的な成分はデオキシコール酸、フォスファチジルコリン、植物抽出成分の3種類です。

前述のタイプで分けると、デオキシコール酸とフォスファチジルコリンは「脂肪そのものを破壊するタイプ」にあたり、植物抽出成分が「脂肪燃焼をサポートするタイプ」に該当します。

それぞれの特徴を具体的にまとめました。

成分名特徴
デオキシコール酸・脂肪細胞を破壊する効果がある
・FDA米国食品医薬品局)に承認されている
フォスファチジルコリン・レシチンとも呼ばれる大豆由来の成分
・脂肪を乳化させ、分解を促進する作用がある
植物抽出成分・海藻エキスや植物由来のアミノ酸等を使用し脂肪燃焼効果はマイルド
・代謝促進、むくみ改善が見込める
※少量のデオキシコール酸が含まれているものもある

このほかには、コラーゲンやミネラル、アミノ酸等が配合される薬剤もあり、それぞれの成分を単体で使用する場合や、複数をブレンド配合して使用されることもあります。

※画像はイメージです。

主な脂肪溶解注射の種類と効果を紹介します。

一般的に、脂肪溶解注射の効果はデオキシコール酸濃度が高いほど効果が期待できるとされています。

美容クリニックでよく使用される脂肪溶解注射の種類とデオキシコール酸濃度、特徴をまとめました。

脂肪溶解注射の種類デオキシコール酸の濃度特徴・効果
Kabelline(カベリン)0.5%顔や二の腕・腹部などの目立つ脂肪部位に効果的
BNLS Ultimet(BNLS アルティメット)0.02%腫れや赤みが少なく、顔の細かい部位に最適
Fat X(ファットエックス)1.0%強力な脂肪溶解効果があり、少ない回数で変化を実感したい人におすすめ
FatX Core(ファットエックスコア)1.0%顔も体も両方引き締めたい方向け。ダウンタイムは長めでも相応の効果が見込める
Cincelar+(チンセラプラス)0.8%二重あごの治療に特化しており体には不向き。リーズナブル。
山参注射(高麗人参注射)※含まれていない生薬による作用で脂肪燃焼を促進し、食欲抑制をサポート

上記の薬剤の中では、Fat X(ファットエックス)やFatX Core(ファットエックスコア)、Cincelar+(チンセラプラス)、Kabelline(カベリン)はデオキシコール酸濃度が高く脂肪溶解力が強いので、効果重視の人におすすめです。

一方で、デオキシコール酸を多く含まない植物由来のBNLS Ultimet(BNLS アルティメット)や山参注射(高麗人参注射)は、脂肪溶解効果はマイルドですが、ダウンタイムが短い傾向にあり、忙しい人に最適です。

ただし、オキシコール酸は効果を示すひとつの目安になりますが、薬剤により適している部位やダウンタイムが異なるのでそれぞれの特性を理解して選ぶことが大切です。

各薬剤について詳しく解説していくので、自分に合う治療を選ぶ参考にしてください。

Kabelline(カベリン)

デオキシコールを主成分とするKabelline(カベリン)は、脂肪細胞を破壊する効果が高く、少ない回数でも効果や体の変化を実感しやすいのが特徴です。

顔にも体にも効果的ですが、特に痩せにくいとされる二の腕お腹、二重あごにもおすすめです。

効果が強い反面、腫れや赤みと言った注射部分の副作用リスクがあり、ダウンタイムは数日~1週間程度とされています。

また、Kabelline(カベリン)は脂肪溶解作用とともにコラーゲン生成を促す作用があるため、肌のハリや弾力アップ効果も見込めます。

BNLS Ultimet(BNLS アルティメット)

BNLS Ultimet(BNLS アルティメット)は植物抽出成分を主成分とし、デオキシコール酸を少量含有します。

ダウンタイムが短いのが魅力で、腫れや痛みも少ないため、顔の中でも皮膚が薄い部分やデリケートな部位に最適です。

できるだけ副作用がなく日常に支障のない治療を受けたい人におすすめです。

監修医師のコメント
大村 アラン

ただし、BNLS Ultimet(BNLS アルティメット)は効果が穏やかなため施術の回数が多くなる可能性があります。
医師と相談しながらしっかりと計画を立てたうえで施術を開始しましょう。

Fat X(ファットエックス)

Fat X(ファットエックス)は1.0%と高濃度のデオキシコール酸を配合しているため、脂肪細胞溶解の強力な効果が見込めます。

効果が高いので、少ない回数の治療で済むケースが多い一方で、ダウンタイムは比較的長めです。

治療間隔も前の施術から次の施術まで1ヶ月程度空けることが推奨されています。

内出血や腫れ、痛みが出やすいため、デリケートな顔よりも体への使用がおすすめです。

FatX Core(ファットエックスコア)

FatX Core(ファットエックスコア)はFat X(ファットエックス)を改良した薬剤。

従来のFat X(ファットエックス)より、効果の持続が高まり、ダウンタイムが短くなったため、顔にも体にも使いやすいのがポイントです。

副作用も従来より穏やかですが、比較的新しい薬剤のため実績が少ないクリニックもあるので注意してください。

施術範囲にもよりますが、クリニックによって施術間隔が大きく異なるので事前に確認するといいでしょう。

Cincelar+(チンセラプラス)

韓国発のデオキシコール酸を主成分とする製剤であるCincelar+(チンセラプラス)。

痩せにくいと言われるあご下の脂肪に高い効果を発揮し、比較的リーズナブルな価格で施術できるのが特徴です。

二重あごに特化していることもあり、脂肪量の多い体への使用にはあまり向きません。

腫れ、赤みといった副作用のリスクがあり、特にあごは腫れが目立ちやすいので留意する必要があります。

山参注射(高麗人参注射)

サンサム注射と呼ばれ、高麗人参由来の成分「サポニン」を配合。

サポニンと生薬との複合効果で脂肪燃焼を促進し、代謝アップや体質改善に近い効果が期待できます。

天然由来成分を使用していることもあり、より健康的なダイエットを意識している人におすすめです。

また、効果がマイルドなため、繰り返しの施術が必要となる傾向があります。

脂肪溶解注射を選ぶ際には、効果の高さだけでなく、気になる部位に適している薬剤を選ぶことが重要です。

さらに、施術回数によっては費用も変わり、施術ごとにダウンタイムにも配慮しなければならないので、多角的に判断しなければなりません。

薬剤選びのポイントは薬剤の特性を理解することでもあるので、しっかり理解して薬剤選びに役立ててください。

デオキシコール酸の濃度をチェックする

脂肪細胞を破壊・溶解する力はデオキシコール酸の濃度によって変わります。

濃度が高くなるほど効果が強くなる一方で、腫れや痛み、赤みと言った副作用も現れやすくなるので注意が必要です。

そのため、デオキシコール酸の濃度が高い場合は、あらかじめ副作用やダウンタイムについて考慮しておくといいでしょう。

逆に濃度が低い薬剤の場合には、複数回の施術を受ける可能性があることを知っておくと安心です。

施術希望の部位で選ぶ

引き締めたい部位に合う薬剤を選ぶことも大切です。

脂肪溶解注射の薬剤は顔と身体で最適な部位がそれぞれ異なります。

例えば、顔や特に皮膚の薄いデリケートな部分には植物由来の薬剤やデオキシコール酸濃度が低いもの、お腹や太ももなどしっかり落としたい部位には効果の強いカベリンなど。

部位ごとの選ぶポイントを確認しておきましょう。

顔(あご下・頬・フェイスラインなど)

マイルドな効果で腫れや赤みの少ない植物抽出成分の薬剤が、ダウンタイムも少なくおすすめです。

もともと「顔の小さな部位の脂肪を自然に減らす目的」で開発されているBNLS シリーズなら顔の細かい部分にも対応可能。

細かい部分に注入しやすく、自然な仕上がりが期待できます。

また、顔の中でも、痩せにくいと言われるあご下にはチンセラプラスやカベリンなどを選ぶといいでしょう。

二の腕・ふくらはぎ

顔に比べて脂肪量が多い二の腕やふくらはぎにはデオキシコール酸濃度がやや高い薬剤がおすすめ

ただし、どちらの部位も副作用で腫れやむくみが出る場合、衣類の着用に支障が伴う恐れがあるのでダウンタイムは短めのものが安心です。

効果やダウンタイムから見るとカベリンやFatX Core(ファットエックスコア)が有効でしょう。

監修医師のコメント
大村 アラン

ふくらはぎは脂肪より筋肉が多いと脂肪溶解注射が効きにくい場合があります。
筋肉が多い方は他の治療を検討しなければいけない可能性もあるため、カウンセリング時に医師としっかり相談しましょう。

お腹・腰回り・太もも

お腹や太ももは脂肪量が多いので、デオキシコール酸濃度が高く脂肪溶解力が強い薬剤が最適です。

具体的には、カベリンやFat Xシリーズがおすすめとされ、特にFat Xシリーズなら脂肪がつきやすく落ちにくいような場所でも効果を発揮します。

ただし範囲が広い分注入量が増え、施術回数も3~5回が推奨されるため、これらを念頭に置いて費用や予定の見積もりをしましょう。

効果が穏やかなBNLSシリーズや山参注射は広い範囲の引き締めには向きません。

忙しい人はダウンタイムが短いものを検討

脂肪溶解注射の副作用にある腫れや赤み、内出血は部位によっては日常生活に支障をきたします。

特に仕事をしている場合には見た目の問題もあるため、できるだけ副作用やダウンタイムの短い薬剤を使うことをおすすめします。

効果が穏やかになるため通院は増えるかもしれませんが、周りにも施術したことがバレにくく、気持ちの負担も少なく済むでしょう。

脂肪溶解注射を受ける前に知っておきたい注意点

これまで見てきたように、脂肪溶解注射は手軽に部分痩せができる魅力的な施術ですが、メリットだけでなく注意点もあります。

ここからは、施術前に確認しておくべき注意点を解説していきます。

事前に正しい情報を理解しておくことで、安全かつ安心して施術を受けることができるでしょう。

1回だけの注射で効果が出るとは限らない

脂肪溶解注射は1回の施術で体の変化を感じるというケースもありますが、必ずしもそうとは限りません。

脂肪細胞に徐々に働きかける仕組みから、特に大きな変化を感じるには複数回の施術が必要であることがほとんどです。

効果には個人差があり、もともとの体質や脂肪量、施術を受ける部位によっても変化の現れ方は異なります。

1回では効果が出ない可能性があることを踏まえた上で、回数が気になる場合は事前のカウンセリング時に目安を確認しておくと安心です。

副作用が生じる場合がある

脂肪溶解注射には一般的に、施術部位に下記のような副作用が生じるリスクがあります。

  • 腫れ
  • 内出血
  • 赤み
  • 熱感
  • 痛み
  • むくみ など

このような症状は、ほとんどの場合数日~1週間程度で落ち着くとされています。

そのため、脂肪溶解注射の施術を受ける際にはダウンタイムを見込んで計画することが大切です。

また、稀にアレルギー症状や、皮下のしこりなどが生じるケースがあるため、違和感を感じたらすぐに施術を受けた医療機関を受診してください。

失敗するリスクがある

脂肪溶解注射は失敗するリスクはゼロではなく、施術者の技術不足脂肪の量や部位に合わない薬剤の使用等の理由で下記のようなリスクが生じることも。

  • 十分なダイエット効果を得られない
  • 効果の現れ方にムラが生じる
  • 左右のバランスが崩れる
  • しこりができる など

脂肪溶解注射は、比較的安全性の高い施術だと言われていますが、リスクを踏まえた上で、経験や実績豊富な医療機関を選ぶことが重要です。

また、施術前には十分なカウンセリングを受け、自分の体質や希望に合う治療プランをしっかり組み立てることで失敗のリスクを減らすことができます。

脂肪溶解注射を受けられない人もいる

下記の条件に当てはまる場合、脂肪溶解注射の施術を受けることはできません。

  • 妊娠中または授乳中の人:赤ちゃんに与える影響が不明のため
  • アレルギーのある人:薬剤の成分にアレルギーがある場合受けられません(※大豆など)
  • 持病のある人:糖尿病や重度の肝機能障害、心臓病など
  • 皮膚の状態がよくない人:皮膚トラブルの原因になる など

また、過去に脂肪溶解注射の施術を受け、副作用が強く現れた経験がある人も注意が必要です。

これらの条件に当てはまる人は、必ず医師にその旨を伝え自分が施術可能が確認するようにしてください。

脂肪溶解注射で顔がたるんだ原因は何ですか?

脂肪が減少することで、一時的にたるんで見えることがあります。

脂肪溶解注射によって急激に脂肪が燃焼すると、皮膚の収縮が追い付かずに一時的にたるんで見えることがあります。

たるみが見られる原因としては、もともとの肌の状態が関係しており、加齢や生活習慣によって肌のハリや弾力が低下していたり、施術前からたるみがあった場合にはより目立つ可能性も。

時間が経つにつれて改善されるケースもありますが、気になる場合はハイフ(HIFU)などの引き締め効果の高い施術と組み合わせるといいでしょう。

ポッキ注射と脂肪溶解注射の違いは何ですか?

目的や成分に異なる点があります。

ポッキ注射と脂肪溶解注射は特定部位の脂肪を減少させる効果については同じですが、目的や成分に異なる点があります。

具体的には、ポッキ注射にはデオキシコール酸が主成分ですが、脂肪溶解注射はデオキシコール酸以外の成分が使われることもあります。

また、ポッキ注射には肌の引き締めやむくみ改善の成分も含まれており、輪郭をスッキリ引き締めたい人におすすめですが、脂肪減少にこだわるなら脂肪溶解注射で効果の高い薬剤を使用するのが最適です。

原則としてポッキ注射は韓国の開発元のクリニックやごく限られたクリニックでしか受けることができませんが、脂肪溶解注射は幅広いクリニックで施術が可能です。

脂肪溶解注射と他の施術を併用することはできますか?

可能です。※医師と相談が必要

脂肪溶解注射は脂肪細胞に働きかけ、脂肪を減らす施術ですが、他の施術と組みわせることで相乗効果が期待できます。

具体的には下記のような組み合わせが考えられます。

  • ハイフ(HIFE):引き締め効果を補える
  • 糸リフト:リフトアップ効果
  • ボトックス:エラのハリを抑える など

最適な施術の組み合わせは人によって異なります。

さらに、施術の併用にはそれぞれのタイミングやダウンタイムを考慮したスケジュールを立てる必要があるので、必ず医師と相談の上で施術を検討してください。

まとめ

脂肪溶解注射にはデオキシコール酸などを主成分とした「脂肪をそのものを破壊するタイプ」と、植物抽出成分を主とした「脂肪を燃焼するサポートタイプ」があり、様々な薬剤が存在します。

脂肪溶解注射を選ぶ際には、脂肪分解効果の強さ(デオキシコール酸濃度)だけでなく、部位に適した薬剤やダウンタイムなどを念頭において選ぶことが大切です。

施術には副作用や注意点もあるため、医師による診察を受ける必要があります。

無料カウンセリングを行っているクリニックもあるので、気になっている人はまず、カウンセリングを活用して相談してみてください。

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この記事を書いた人

元気もキレイも叶えたいまるで「美容院」みたいに通えるクリニックです。
「この治療をしたい」「この治療だけをしてみたい」「初めての美容クリニックで不安。安心して通えるクリニックを見つけたい」そんな願いをそのまま叶えるクリニックです。髪を切りたいと思った時「美容院」を予約するように、当院も気軽に予約できる体制、金額としています。熟練のスタッフがしっかりとご対応させて頂きます。

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