遠隔や対面で仕事・勉強をする機会が増え、環境の変化にストレスを感じる方も少なくないのではないでしょうか。
そこで、今回はストレス軽減につながるマインドフルネスアプリ「Upmind」の特徴や使い方、無料でできることを解説します。
最後に、Upmindを使った実際の口コミやストレスケアが可能なアプリもご紹介するので、心身ともにリフレッシュしたい方はぜひ参考にしてみてください。
Upmindの特徴
Upmindは、自律神経の状態を可視化し改善が図れる、東京大学発のベンチャー企業が開発したマインドフルネスアプリです。現在に心を集中させられるマインドフルネスの一環として、瞑想やヨガを実践することにより、自律神経を整える効果が期待できます。
ここからは、以下2つを解説します。
アプリの特徴
マインドフルネスアプリ「Upmind」の特徴は、以下4つです。
- 自律神経の傾向を把握できる
- コンディションを整える習慣を提案してくれる
- 睡眠をサポートしてくれる
- どこでもマインドフルネスが実践できる
スマ―トフォンのカメラに指をかざすだけで手軽に自律神経の状態が計測可能です。計測結果を踏まえて、自律神経の改善に最適なマインドフルネスの習慣をUpmindがピックアップしてくれます。
おすすめの人
以下の項目に当てはまる人は、Upmindの利用がおすすめです。
- ストレスを軽減させたい人
- 自律神経の調子が気になる人
- 集中力を高めたい人
- リラックスして眠りたい人
- 気軽にマインドフルネスを実践・習慣化したい人
これらの項目に該当する場合、アプリから手軽にマインドフルネスを実践してみるのがいいでしょう。
Upmindの無料版でできること
Upmindの無料版では自律神経の測定が可能ですが、有料版とは異なりヨガ・瞑想・音楽は利用が一部制限されます。
また、具体的な料金プランは以下のとおりです。
- フリープラン:無料
- サブスクリプションプラン:月額1,650円または年額6,600円
サブスクリプションプランは、7日間無料で使えるトライアル期間であれば無制限で機能を試せます。
「Upmind」で使える機能
ここからは、自律神経の状態を改善できるアプリ「Upmind」の具体的な機能と使い方を紹介します。
ダウンロード方法
アプリ「Upmind」をiPhoneでダウンロードする方法を紹介します。
AppleのAppStoreから「upmind」と検索し、アプリを入手してください。
次のログイン画面で、Appleアカウントの連携、またはメールアドレスで登録を行ってください。
ニックネーム・性別・生年月日を入力し、歩数や睡眠時間などの目標設定を完了させてください。
次の画面で、希望のプランを選択すればダウンロード完了です。
自律神経の計測
ダウンロードが完了すると、自律神経を計る画面に移ります。
Upmindは、カメラのフラッシュを利用し、指の赤みの違いから自律神経の状態が測られています。
まず、スマートフォンのカメラに片手の指を置いて「計測スタート」を選んでください。
「結果を確認する」をタップしてください。
自律神経のスコア、心拍のゆらぎ、心拍数の数値を出してくれます。
自律神経のバランス改善
瞑想やストレッチ・ヨガ、音楽などの「ととのえる」メニューから、自律神経のバランスが改善できます。
瞑想には、基本の瞑想から朝の瞑想など、いくつかのテーマがあります。
毎日5分間の瞑想では、音楽のバリエーションが数種類用意されているため、気分によって音楽を変更できます
ストレッチやヨガも、いくつかのテーマから選ぶことが可能です。
毎日のトレーニングでは、お腹周りだけでなく体幹も鍛えられます。
また、フィーリングに合わせて音楽を聞くことで、ストレスが軽減する効果が期待できます。
メニュー「学ぶ」では、自律神経に関する知識を深められるコラムがあるため、気になる方はぜひ読んでみてください。
睡眠のサポート
「熟睡」メニューでは、入眠に活用できる音楽や読み聞かせ「スリープストーリー」が用意されています。
寝る前に音楽や物語を聞くことでリラックスできるため、質の高い睡眠が期待できます。
サブスクリプションプランの解約方法
ここからは、Upmaindのサブスクリプションプランの解約方法をご紹介します。
Upmaindの有料プランは無料トライアル期間内に解約すると、料金の支払いは不要です。
解約方法は、以下のとおりです。
アプリを開き、右上の人影アイコンをタップしてください。
サブスクリプション管理を選択します。
次の「サブスクリプションを解約する」を選んでください。
表示される解約方法の手順を確認して、その指示に従ってください。
iPhoneの場合は、Appストアのアプリを開いて表示される、右上のユーザーアイコン(灰色)から解約設定が可能です。
次に表示される「サブスクリプション」をタップします。
解約したいサブスクリプション(Upmind)をタップしてください。
「無料トライアルをキャンセルする」を選択します。
次の画面が表示されれば、解約設定は完了です。
Upmindを使った評判
Upmindの具体的な使い方は分かったものの、アプリを使った感想が気になる方もいるのではないでしょうか。Upmindを使ったユーザーの口コミは以下のとおりです。
- 自分の都合に合わせられるため、マインドフルネスを続けられた
- 自宅でも車内でも好きなときに瞑想とストレッチで気分転換ができる
- 毎日続けいくうちに徐々に体調が安定した
- 自律神経や瞑想についての読み物が参考になる
自分のスケジュールに合わせてヨガや瞑想が実践できるため、習慣化につながると好評な口コミが目立ちました。
また、入眠用の音楽のトーンや読み聞かせのナレーションの聞き心地が良いと、高評価を得ています。
参考:Upmind公式サイト
他におすすめなメンタルケアアプリ
「Upmind」以外に心身のセルフケアができるアプリ5つの特徴を紹介します。
手軽なセルフケアにチャレンジしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
たくさんあるので、自分に合ったのを探してくださいね♪
CARTE(カルテ)
CARTEは、自律神経のコントロールで、心身ともに綺麗になることを目的とした無料で使えるアプリです。
自律神経の状態を測り、交感神経と副交感神経のバランスを整えることで体調の改善を目指します。
信頼性の高いサービスリリースのために、自律神経研究の第一人者である、順天堂大学医学部小林弘幸教授がアプリを監修しています。
Awarefy(アウェアファイ)
Awarefyは、日々のストレスを軽減させられるメンタルヘルスケアアプリです。
思考や感情の記録はもちろん、瞑想などのセルフケアが可能です。
いつでもどこでもAIチャットと対話でき、相談や愚痴を聞いてもらえます。
有料プラン(月額1,180円、年額7,200円)に登録しなければアプリは利用できませんが、Upmindと同様、無料トライアル期間があります。
認知行動療法「こころの日記」
こころの日記は、ネガティブな感情を軽減できるジャーナリングアプリです。
自分の考え方やその時抱いた感情などを書くことで、自己理解を深めたり、思考を改めたりすることが可能です。
7日間の無料期間がありますが、期間終了後は有料プラン(年額6,900円)でなければ引き続き利用ができません。
muute(ミュート)
muuteは、感じたことをありのままに書くことで、感情や思考の整理が可能なセルフケアアプリです。
記録を続けると、AIが内容を分析しフィードバックしてくれるため、客観的な視点で自分を見つめ直せるでしょう。
プランは無料のフリープランと有料のプレミアムプラン(月額500円、年額5,000円)の2種類があります。フリープランは機能が限られるため、無制限で機能を使いたい場合はプレミアムプランの登録がおすすめです。
Meditopia(メディトピア)
Meditopiaは、日々のスキマ時間にマインドフルネスが実践できるヘルスケアアプリです。
ストレスや睡眠不足などの解消につながる、瞑想・音楽コンテンツが1,000以上用意されています。
有料プランは月額払いで780円、年額払いで6,000円です。Meditopiaを使ってみたい場合は、1週間ある無料トライアル期間で試してみてください。
まとめ
今回は「Upmind」の特徴や使い方、無料でできること、実際にアプリを使った口コミなどを解説しました。Upmindは、自律神経を整えて、心身をケアできるマインドフルネスアプリです。
イライラしたり集中力がなくなったりしている場合は、気分転換やストレス軽減のために、Upmindを使ってヨガや瞑想などを実践してみてはいかがでしょうか。
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